英文雑誌記事を読んで勉強
先月JTFほんやく検定の過去問にトライした時に、苦手分野(理系)が全然できなかったので、American Scientist という科学技術分野の雑誌(2021年11月-12月号)をはじめて買って読んでみました。
見出しを見た感じでは、「あ、面白そう」と興味をそそられたのですが・・・
実際に読もうとしたら大変でした。
知らない単語ばっかり(@_@)
内容が全然頭に入ってこない・・・!
今回読んだのは3ページ程の記事なのですが、知らない単語を調べはじめたら全然終わらない・・・
まだまだ、次のページも続いています。
社会経済系の記事なら、辞書を引かずにある程度内容を把握できるのに、これは本当に全然わからない(涙)。
日本語でも英語でも、日頃から翻訳する分野の文章を読み慣れているって大事だなあと改めて思いました。
まず記事全体をざっと読んでから音読しました。
そもそも発音がわからない単語がいっぱいでした。paleoceanographerとかphytolithsとか・・・
最近は、検索エンジンやオンラインの辞書で単語を調べると発音も聞けるようになっていて、ありがたいです🙏
Paleoecology(古生態学)やpaleoceanography(古海洋学)という単語をはじめて知りました。古生態学や古海洋学という研究分野自体を知らなかった(*_*)
でも、自分の知らない世界を学ぶのは楽しいです。「こんな学問があったのか!」と驚きです。
前に翻訳学校(日英翻訳クラス)に通っていた時からの習慣でふだんは英英辞典を使っているのですが、今度受ける試験は英日翻訳なので英和辞典も引いた方が良かったのかも・・・後で時間あったら調べます😅
全体を通して読んで、わからない構文がないかチェック。最後にもう一度音読して終了しました。
単語を調べた後は、(100%じゃないけど)だいぶ内容もわかるようになりましたが、かなり時間とエネルギーを使いました💦 時間測ってないですが3時間以上かかりました。
こうした作業を地道に繰り返して行くうちに、気がついたら理系の文書もすらすら読めるようになっているといいなぁと思います。
科学技術系の英文雑誌は子供向けや専門性があまり高くないものもあるので、今度はそうした雑誌も読んでみたいと思いました。
勉強のお供にローソンのふわとろオムレツサンドを食べました〜美味しかったです😋
読んでくださってありがとうございました🙏