「モテ写の教科書。」を読んで試したこと
写真撮られるの苦手
思春期の時から、外見に自信がなくて写真撮られるのが苦手です。
今は思春期の頃よりは気にしなくなったけれど、それでも写真を撮られるのはなんか恥ずかしいし、SNSでも基本的に自分の写真はUPしません。風景とかだけ。
そんな感じでずっと来たのですが、本屋さんに行った時にこの本が目に留まって
ちょっとしたコツで10倍かわいく見えるモテ写の教科書。
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その時はすぐに買いませんでした。
気になるけれど
私がモテ写の研究してどうする
みたいなブレーキがかかって。
でも、家帰ってしばらくして、やっぱり読んでみたい!と思った。
心からいいなと思える写真が撮りたい
気持ちが勝りました。
光の大切さ
読んでみて驚いたのは、著者いのうえのぞみさんの写真に対するこだわり。
撮影する前に、手鏡を使ったり拳を顔に見立てて光の辺り具合を調整したり、とても細やかな作業をしているので驚いた。
私は写真=晴れた日に撮るものと思い込んでいたので、「モテ写」を読んで光が強すぎてもNGなこと、優しい光が良いことを学びました。
私が今住んでいる部屋はワンルームなので、撮影できる場所はカーテン越しの窓際くらい。
でも光の当たる角度は調整できるので、360度回転しながら撮影してベストのポジションを探しました。
やってみたら、光の当たる角度によって表情の見え方が全然違うので驚いた😲
顔に影ができてなんとなく疲れて見えたり、逆に若々しく元気に見えたり。
写真は練習が大事なんだと思った。
セルフィーの撮り方
この本のなかで一番好きなところはセルフィーの撮り方です。
身近に長時間の写真撮影に付き合ってくれる人はなかなかいないし、そもそも人に撮ってもらうのは恥ずかしい。だからセルフィーで練習しています。
自撮りでも人に撮ってもらったように見える構え方・腕の角度も覚えた。
スマホ用のミニ三脚も買いました。
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リモコンが付いているので離れたところからもシャッターを押せて便利。
スマホを持たなくても撮影できるので、いろんなポーズを試せるようになりました。
「モテ写の教科書。」を読んでいて楽しかったのは、誰にも見られていないセルフィーだからこそできる服装やポーズでの撮影。
自分が表現したいと思う表情、スタイルを自由に楽しんでいるいのうえさんが素敵だと思った。
普段、私はナチュラルメイク&コンサバファッションですが
「モテ写の教科書。」を読んで、普段使わないような原宿系のアクセサリーを付けてみたり、目立つカラーのネイルを付けたりしてセルフィーするようになりました。
人には見せないけど(笑)
でも楽しい。「自分はこうだ」っていう思い込みを外して色々試してます。
ポージング
魅力的に見える表情の作り方やポージングのやり方も書いてあります。
個人的に役に立ったのは、ウエストを細く見えるポージングです。 私はずん胴体型なので自然に立った時にくびれはできません。
ですが、このポージングを試して写真を撮ってみたらはじめてメリハリがあるように見えた・・・これは結構うれしかった!
↓手を使って表情を作る練習もやってみた
「モテ写の教科書。」を読んで良かったこと
「モテ写の教科書。」を読んで色々試してみて、良い感じで撮れたなと思う写真は恋活・婚活の時に使いました。前より自信持って写真を見せられるようになったかな・・
でも、それより良かったと思うのは写真を撮ることが好きになったこと。
自分のことをもっとよく知ろうという気持ちになり、けっこういい感じに撮れてる😎と思える時もあります。
最近は、嫌なことがあった時や自信なくなった時、お洒落して写真を撮ります。
写真が苦手という人にお薦めしたい本でした。