TQE試験の結果が届きました
TQEのスコアと総評
8月に受けたTQE(翻訳実務検定)試験の結果が届きました。
試験の時以上に緊張する・・・
結果、ギリギリのスコアで3級合格しました。
ほんとう〜〜にギリっギリ。
総評として、不自然な表現やミス(原文の誤解釈も含む)があるものの、全体的にしっかりした表現力と文法力があると書いてありました。
良くなかったところの指摘と前向きになれるコメント、両方もらえたのが嬉しかった。
不自然な表現や文法ミスはアメリアの定例トライアルでも指摘された点。
これに関しては
新聞記事などを自分で訳してみる→ネイティブチェックを受ける
ことを繰り返して自然な表現を身につけたい。あと、なるべく英語の書籍や新聞を読むようにしています。
一気にスキルアップしようとしてもなかなか難しいと思うので、コツコツ継続中です。
今回の試験で原文の解釈ミスがあったことを指摘されました。これはすごく残念でした!
TQE試験は試験期間が長くじっくり確認する時間があるので、しなくて良いミスはなるべくなくしたい・・・次回に向けての課題です。
具体的な問題点
TQEの結果は、サン・フレア アカデミー
https://www.sunflare.com/academy/
のマイページからダウンロードして確認するのですが、訳例や解説をじっくり読みたかったので、プリントアウトして自分の訳と見比べました。
個々の訳に対するコメントを読んで、どこが問題点だったのか復習します。
直訳すぎて訳文として不自然であると指摘されていた箇所は、訳例と見比べると確かに不自然・・・
ピッタリくる表現がなかなか思い浮かばなくて、力ずくで訳した箇所でした。
ほかにも、原文の意味から離れた表現になっていた所も指摘されました。
自分のなかではその時のベストの訳をつくりましたが、力や経験不足でどうしても上手く表現できない文章も多いので、訳例を読むことで「プロはこう訳すのか」と参考になりました。
TQE試験は受験料がかかりますが、その分個別にコメントをもらえるところがありがたいです。今後どこに気をつけて取り組むべきかヒントになった。
コツコツ勉強してスキルアップしたらまた受験する予定です。
来年1月にはJTFのほんやく検定もあるので、そちらも少し意識して勉強します。
ほんやく検定は試験時間が1〜2時間のため、TQEとは違った難しさがありそうです。
・・・
試験と関係ないですが、やまもさんの記事
【暮らし】月見団子を乗せる「三方」、牛乳パックと紙皿で作ろう!お正月には鏡餅も - 家電 Watch
を参考に三方を作りました。
上手にはできなかったけれど、気分を味わいます!