「わたしは愛される実験をはじめた。 」を読んで意識するようになったこと
「恋するソワレ」に掲載の漫画「わたしは愛される実験をはじめた。 」は、恋愛経験少ないわたしにとっては為になる・・・バイブルです。
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わたしは愛される実験をはじめた。 1【電子書籍】[ 渡部美朋 ] 価格:110円 |
外見を磨けみたいな話かな〜?と思って読み始めたら、もっと本質的なことで
これは恋愛だけでなく対人関係に役立つ!
と引き込まれました。
~~ネタバレあります~~
あらすじ
恋愛に悩むミホが、恋愛認知学を学んで自分の人生を変化させていくストーリーです。
30代になってから、長年付き合っていた彼氏に突然別れを告げられてしまったミホ。
合コンでは周囲に気を遣って注文をとったりするけれど、うまくいかず
恋人の作り方がわからない・・・と自信を失ってしまいます。
そんな時、
超美人というわけでもないのになぜか男性からモテるミステリアスな女性と出会う。
涙ながらに悩みを打ち明けるミホに、ベニコと名乗った女性は
「モテる女にしてあげる」
と言います・・・
自分からは行動せずに、待っているだけで出会いが訪れると思っている甘え。
ベニコは、初対面なのにミホの痛いところを遠慮なくズバズバ突いて来ます・・・
読んでいて耳が痛くなりました。
どうせ何してもモテないし・・・と、努力を怠って来たことを反省。
ベニコは男性に依存しないカッコイイ女性。
彼女の放つ格言が印象的です。
本書を読んで自分で実践してみたこと
ベニコがミホに出した最初の課題は、相手の目を見ることでした。
これ・・・わたしはすごく苦手で、学生の時に先輩に注意されたこともあるくらいです。
「わたしは愛される実験をはじめた。 」を読んで、改めてちゃんとしようと思い
コンビニやカフェに行った時に実践してみました。
・・・これが、難しい!!!
恥ずかしいような、照れ臭いような、妙に自意識過剰になってしまった。
自分から目を合わせよう!と思っていても、相手が視線を合わせてくれないことも多かったです。
しっかりアイコンタクトが取れているときは、相手とつながっている安心感を感じました。
コミュニケーションの基本だな〜と実感。
会話している相手をよく見て、注意を向けるように心がけるようになりました。
もう一つは、LINEなどのメッセージをシンプルで短く、軽い内容にすること。
本書を読んでいるときに、たまたま女友達からメッセージが届いたのですが
その文面があまりにも長く(スクロールしないと読めない)、なんだか読むのが億劫になりました。
なので「わたしは愛される実験をはじめた。 」4巻に出てくるLINEのメソッドはすごく納得しました。
メッセージを受ける側に立つと、短くて楽しい話題の方が嬉しい。返事も気楽にできる。
だんだんと自信をつけて魅力的になっていくミホを見ているのが楽しいです。
恋愛に自信を持ちたい人にお薦め。