人に頼る。孤立しない練習
昨日にひきつづき「ChronicBabe101」を読んでいます。
レッスン2では、悪い習慣をしていたらそれに気づいて
自分の助けになる習慣に変えていく練習をします。
ちなみに、Jenniさんが子供のころドーナツをいっぱい食べていた話が出てくるのですが、
ちょうどその時ドーナツを食べようとしていた私。
たまにはいいんですよ!たまには。
Jenniさんは、もっとも多く見られる悪い習慣として
「孤立すること」
を挙げています。
特に、病気のときはどうしても孤立しがちです。
ここでもレッスン1で学んだ、諦めるのではなく受容する方法が登場します。
例えば
アレルギーが心配なら食事以外でできることを計画してみる
友達と直接会うことが難しいなら、スカイプやチャットでコミュニケーションをとってみる
など。
一番多い習慣が「孤立」と聞いてドキッとしました。
本当にその通りで。
自分に当てはめて思い返すと、
周囲にはきっと理解してもらえないから、と殻に閉じこもっていたな〜
と反省しました。
うつになる前からの習慣で
仕事でも上司や同僚に相談するのが本当に苦手。
ひとりで抱え込んでウンウン言って
大失敗して
やっぱり私ってダメ! となるパターンが多く
頭の中では、
相談する=上司に迷惑
相談する=できない奴と思われる
と言う図式が出来上がってました。
この図式、頭の中から消したいな〜と
改めて思います。
悪い習慣に気づいたら、それを良い習慣に変えて行くために
障害になりそうなことや
簡単にできそうな第一歩から書き出してみます。
私の場合は、
幸いにも信頼できるカウンセラーさんと出会うことができたので、
つらい時もつらくない時も、定期的に相談することを習慣にしました。
自分の状態をジャッジせずに話を聞いてくれる方がいることは、本当にありがたいです。
カウンセラーさんの他にも、横のつながりが欲しくてU2plus と言うサービスを利用し始めました。
自分がその日できたほんとうに些細なこと(買い物やゴミ出しなど)をなるべく毎日書き込み、記録するようにします。
他の人たちの書き込みを見るのも楽しみのひとつ。
読んでいると「その気持ち分かる〜」と思うこともあり
苦しいのは私ひとりじゃない、と励みになります。
がっつりカウンセリングを受けるほどではないけれど、誰かとゆるく話したい気分の時には
ココナラさんの「心の悩み相談」でテキストチャットのサービスを利用しています。
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オンラインのコミュニティは安全性が気になって利用を躊躇していましたが、
U2plusさんは友達申請のようなシステムはありませんし、
安心して気軽に利用できるところが気に入っています。
自分のなかで不安な気持ちが溜まってきたら、躊躇せずに身近な人やプロに相談しようと思いました。
つらい時に周りにサポートしてもらうのは必要だし超大事なことだと、今は思います。