shrichangの日記

好きな漫画や小説の感想、オンライン講座、心の健康のことなど書きます。

「極主夫道」 1巻 あらすじ・感想

 

普段読まないジャンルの漫画を買ってしまいました。

 

 

極主夫道 1巻

極主夫道 1 (バンチコミックス) [ おおの こうすけ ]

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感想(14件)

 

 

少女漫画とか女性向け恋愛ものが大好きなんですが・・・ 

 

極主夫道は試し読みしたら気になりすぎて即買いしました。 

・・・超面白い!

 

 

 

 

 

〜ネタバレあります〜

 

 

 

 

 

 

 

主人公は見るからにその筋の強面のお兄さん

タッ(龍)ちゃん

 

背中には見事な彫り物。

鋭い眼光。

サングラス。

 

こんな人と街中ですれ違ったら、ついつい距離をとってしまいたくなること間違いない。

 

 

タッちゃんは、数々のレジェンドを持つ元ヤクザで

「不死身の龍」

と呼ばれていました。

 

 

なのに

彼はなぜか可愛いエプロンを着て台所に立ち、

やたらクオリティの高いキャラ弁を作っている。

 

それは愛する奥さんのためでした。

 

 

慌てていて、お弁当を置いたまま会社に行ってしまった彼女のために、

必死に自転車を漕いで追いかけるタッちゃん。

 

 

お弁当はなぜかジェラルミンケースらしきものに入っている。

 

しかし、あからさまに怪しい外見のため警察官に職質されます。

 

職業を聞かれると、タッちゃんは

専業主夫です」 

と答えます。

 

 

 

 

 

そんなタッちゃんの元に、ある日(マサ)という元舎弟らしき男性が現れます。

 

 

兄貴が去ってから組はバラバラ。

なぜ足を洗ったのか? 

皆が兄貴の帰りを待っているのに・・・

と問い詰める雅。

 

 

そんな彼に、タッちゃんは

大事なものは暴力で守れない

と語ります。

彼にとっての大切なものとは家族でした。

 

 

 

 

足を洗ったとは言っても、タッちゃんに恨みを持つ人は多かった。

 

ある日、

急いでいたタッちゃんは、彼の命を狙う国巳組の車に自転車で突っ込んでしまいます。

 

殴り込みか?! 

と血相を変える国巳組の組員たち。

 

 

慌ててタッちゃんの後を追います。

 

 

タッちゃんが走って行った先はバーゲン会場でした。

殺伐とした商品の奪い合いに巻き込まれる国巳組のふたり。

気がつくとタッちゃんの指示で動かされている。

 

しかし、3人の戦利品は乏しく、お目当ての品はゲットできませんでした。

 

大人が何やってる!

主夫なめるな!

とマジの説教を始めるタッちゃん。

 

そんな彼に

主夫?そんなはずあるか!

 

と国巳組は銃を向けるのでした・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

********

 

 

「極主夫道 」を読んで思ったのは、人は見かけで判断できないということです。

 

タッちゃんは一見怖いですが、完璧な主夫で愛妻家。

 

料理の腕は、食べた人がふるさとを思い出して涙を浮かべるほど。

スーパーの特売は見逃さない。

掃除は、棚の裏側まできっちりと。

奥さんの誕生日にはサプライズでプレゼント。

 

彼のような夫または妻が欲しいと思う人はきっと多いと思います。

 

  

 

 

 

一番好きだったシーンは愛妻・美久さんと一緒にショッピングモールに行くところ。

 

見た目が怖いから、と色々な服を試着させられるタッちゃんですが、

何を着ても変わらない。

 

最愛の妻のために怖くない自分を演出しようとした彼は、

悩んだ末にキャラクターもののフリフリエプロンを付けて現れます。

 

 

 

 

タッちゃんの過去や美久さんとの馴れ初めが気になりました。

深い事情がありそう・・・

 

「極主夫道」は笑えます。

でも、それだけでなく

何気なく放たれるタッちゃんの言葉にジーンときました。