税金の申告が必要かもしれないと言われてドキッ
市役所に国民健康保険税の計算のための書類を提出しました。
退職金や営業所得、親からの暦年贈与を記載したところ・・・
市役所から電話がかかってきて
「贈与税の申告が必要かも知れませんので、税務署に確認してください」
と言われました。
(え、贈与税がかからない暦年贈与の制度のはずなのに!)
「この金額でも申告が必要ですか?」
「納税課の職員がこれは税務署に相談するように、と言っておりまして」
「・・・わかりました」
納税不要と思っていたけど、本当は必要なのかな・・・?
だんだん不安になってきた。
改めて国税庁のホームページで確認したら、やはり贈与税がかからない場合に該当。
それでも一応、確認しろと言われたから国税局の電話相談センターに掛けてみました。
「市役所にはこう言われたんですが、納税必要ですか?」
「基礎控除内だから不要です」
「ですよねー」
ホッとした。
ありがとう国税庁の人。
確定申告とかの時も、いつも書類出すときにドキドキする。
分からないことが多くて。
税金制度のこと、ちゃんと勉強しようと思った。
ちょうど家帰ったらこの本が届いてました。
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会社を退職し、フリーで翻訳者を目指すに当たって大事なことだから
と注文しておいたのですが
今日届いたのは本当に偶然。
ナイスタイミング!!
やさしい言葉で書かれていて、余白も大きく読みやすい。
経理の知識ほぼゼロの私でも、1時間くらいでスラスラと読めました。
会社員していたときには存在すら知らなかった税金の種類。
なぜ確定申告は大切なのか。
日々のお金の流れを記録すること
レシートを保存しておくことの重要性。
etc.
・・・
確定申告までにやっておくべきことの大まかな流れがわかりました。
会計ソフトを入れたり、細かい作業については実際に作業しながら調べればいい。
税金の申告のためだけでなく、経営の状況を知る上でも経理は重要だと分かった。
1年目だからこそ、自分でしっかりお金の流れを管理して確定申告しよう!と思いました。